2020
2020 Advent Calendar 2020 - Adventar の6日目
昨日はconveniitekuruさん、明日はoooooooooさんです。
サウナ112日、レコード6枚、フライト9回、自転車2台、Stravaのアクティビティ1,947km
いままでずっと自分の正しさの証明を続けることが人生の意義だと思っていた。 だから揉め事の中に入って、自分の正しさをロジカルに説明できることを楽しんでいたし、それを続けることが人生だと信じ切っていた。 自分の正しさ、正当性のために学び、自分の正しさを証明するために他人とぶつかってきた。 自分の主張が正しければ、何でも良い。善悪でも悲喜でもなく、「俺の主張の正しさ」が正義だと。
さて、自分の主張が正しいからなんだっていうんだ？自分が今言っている正しいことは、 自分の視座視点での話であって、他の人からは全然違うように見えているんじゃなかろうか。 その時の正しさってなんだ。そもそも正しくあることが正しいのか。 何が正解？正解とは？
ああ、やっとわかった。ずーっと生き急いでいる感があったのは 自分の正しさを全員にわかってもらわなくてはいけない、という思い込みがあったからだ。 そもそも物理的に無理なことをなんとかして実現しようとしていたから生き急いで息苦しかったんだ。
俺が、あいつが、あの人が、「正しい」。じゃなくて。 俺と、あいつと、あの人との、「正しさ」。を考えればいいんだ。 そうやって、今起こっている問題を共有して、今起こっている問題をそれぞれの視点から考えれば、今考えられる「最良の」答えが出る。 誰が正しいじゃない、「今の最良」はなにか、を考えるんだ。
となんか落ちた瞬間がありまして。そこから色々楽になりましたとさ。 2021はどんな世界が待っているんだろう。それではまた来年。
2019
2019 Advent Calendar 2019 - Adventar の24日目
サウナ138日、レコード54枚、フライト44回、自転車2台、Stravaのアクティビティ359km
今まで人間関係を避けていた、なぜかというと、自分のセルフイメージに縛られていたから。 疎外感を感じている自分が許せなく、何事も完璧にそつなくこなしている自分を演じ続けて今まで生きてきた。
そのセルフイメージはどこから来たのか、実はこれは自分が生み出したものではなく、自分の両親・祖父母の願いだったという気づきがあった。
両親祖父母が「僕が幸せに生きられるように、こう在ってほしい」と願った「願い」が、いつのまにか私のセルフイメージとして自分を苦しめていたのだった。 なんとくだらない。自分は自分の人生を生きてなかったのだ。気づいた瞬間、自分の他人に対しての見方が変わった。 そのセルフイメージを実現するために自分は他人を使っていた。そこには尊重は無かった。しかも自分ではない他人の願いから産み出されたセルフイメージを守るために、だ。
2020は「自分を取り戻す」。他人の人生を生きる必要はない。自分の人生を自分でグリップするんだ。
自分自身のビジョンとは何なのか、ということをずっと考えている。 ワクワクすること、楽しいと思えること、得意なこと、それがビジョンになっていく、そう信じて2020も生きていく。
「何でも完全無欠何でもできる人は気の毒だな、人に聞かないからね。人に聞くということは相手を尊重するということなんです。」
2018
2018 Advent Calendar 2018 - Adventar の24日目
レコード 94枚、フライト 42回、本 23冊、自転車 2台、runtasticのアクティビティ 155.78km
2018年は今までの人生史上最もベストな1年だった。 今まで、外面ばかりを求めて、他人から見て自分がどう見えるか、どう見られるかだけをずっと意識して生活してきたことに気づくことができた。そして「自分らしさ」とは、「人生とは」みたいなことを強烈に考えた。そんな１年だった。
周囲の協力と環境の変化もあり、自分を見つめ直す時間を作れるようになった。「本質的に自分が何をしたいのか」をずっと考えていく中で、今自分の置かれている状況が「子供の頃夢見ていた自分」であることに気づいた。
小学生のころ、自分は科学者になりたかった。百科事典とか超図解とかを見るのが好きで、友達が知らないことを知っている自分が好きだった。だから世の中で誰も知らないことを自分で見つけることができる科学者になりたいと考えていたんだと思う。
いつから「他人からの評価の高さ」が「自分の幸せ」だと思いこんでいたんだろう。自分は今「まだ誰も見たことのない世界」を作る側の人間にいる。自分で作っていけばいい。それをやっていい環境に自分は居る。夢が叶っているじゃないか。それが分かった１年だった。
外面ばかり求め続けるから幸せを外部に依存していた。だから他人に期待し、身勝手に裏切られたと感じ、ネガティブな感情を撒き散らしていた。できないこと、足りてないことにこだわり過ぎてたんだと思う。自分ができること、得意なこと、やりたいことをどんどん拡大していくことができる喜び、これが幸せだということだと。
2016
この記事は2016 Advent Calendar 2016 - Adventar の第14日目の記事です。
2016 大半の時間を仕事に費やしてみたりしている実験中で人間どこまで仕事をやり続けられるだろうみたいなチャレンジでもあるんだけどその中でもまぁ音楽というものは常にあるわけで今年気づいて良かったものをひたすら並べる。
元ネタ編
DELLY RANKS & MEGA BANTON - LAWS OF A GANGSTA
イントロからもうあれ、アレの元ネタで、確か1月くらいに渋谷HMVで床置のレゲエ箱の中ほってたら出てきた。大本はすすきのかどっかのソウルバーで夏くらいに聞いたんだけどまだ見つけられてない。
Lonnie Liston Smith - Bridge Through Time (1980)
P様の衣替えの元ネタ。2015年最高だった曲のソースを2016年に見つけられるのはいい人生だと思う。都内のレコ屋で7インチ掘りまくってるけど見つからない。コロンビアのプロモレーベルをひたすら探してる。来年には手にしたい。
10月にこれ知った
The Moments - Love On A Two Way Street
イントロですぐ「ニューヨーク」って気づく感じ。いい感じ。
Towa Tei - Funkin' For Jamaica (Boris Dlugosch's & Michi Lange's Club Mix) (2001)
Tom Browne の7インチ見つけたら買う病になってるけどテイトウワのもいいなぁと思っているので聞きまくってた2月ころ
Fiona Apple - Sleep To Dream
ねれない！！！！！！！
Pharoah Sanders - Farah
RITTO【MV】NINGEN State of Mind pt-II ／ pro.OLIVEOIL - YouTube の元ネタ、ファラオ・サンダースは一通り聴いたつもりでいたけど気づいてなかった。クソかっこいい。
Alice Coltrane - Turiya And Ramakrishna
多感な時期に聞きまくってた Specifics - My Tunes - YouTube の元ネタ。気づいたのは、YOUNG JUJU の Hallelujah。 サンプリングだと思ってなかった。けどあった。最高。
新曲編
普段新曲って全然追わないんだけど移動が多かったからそれなりに聴いた気がする2016年
C.O.S.A. × KID FRESINO "Swing at somewhere feat. コトリンゴ (Prod by jjj)"
間違いなく今年ベストPV。スタジオ石の仕事は最高。アルバムもめっちゃ聴いた(聴いてる)
IO - Soul Long
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KANDYTOWN - KANDYTOWN
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YOUNG JUJU - juzzy 92'
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KANDYTOWN周り移動中にずっと聞きまくってた。良い。
JONES - New Skin
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こういうのも積極的に聞くようになった。
WONK - Sphere
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間違いなく2016ベストアルバム。アナログ買った。こんなに自分の好みにどストライクなバンドあるのかと、本当にびっくりしたし本当に最高。
#kosendj Advent Calendar 2016 8日目 ： フィジカル
これは #kosendj Advent Calendar 2016 の8日目の記事です。
どうもご無沙汰しております、frkoutです。だいぶご無沙汰しております。はじめまして、こんばんは。おはようからお休みまで暮らしを見つめる親の脛かじり部屋の隅まで....
今年は掘りながら仕入れてかつ潜りながら技術を磨くということに専念しておりました(言い訳
特に自分のスタイルが今年に入ってから変わりまして、以前はTraktor+コントロールバイナルでやってたのを完全にアナログ移行したいと思い、ひたすら掘りながら買い続ける、とにかく買う方面に降りました。その上、シングル盤(7インチ)縛りという修行を１年間続けた結果、アナログオンリーで２セットくらいは回せるようになりつつあります。ざっくり数えたら200枚くらい買ってた。
なんで７インチ縛りにしたかというと、DJ KOCO a.k.a shimokita のインストアを２年位前に見たときにビビビッと来たんですがまぁどうすればいいかわからず、なにもわからないままひたすらレコ屋に毎週通いつめるということをし続けた結果なんとなくわかってきたという感じです。
ということで、今年買ってよかったレコードを紹介します。
DANIEL CRAWFORD - WATER NO GET ENEMY
多分今年一番聞いた、３日に１回くらい聴いた、もう２枚くらい欲しいクロスオーヴァー Fela Kuti - Water no get enemy - YouTube のカヴァーで原曲の方は皆さんご存知 Pete Rock & InI - Grown Man Sport (HD) - YouTube の元ネタなんですが、DANIEL CRAWFORDの手にかかるとこんなにジャズになるのかと。もうクソかっこいい。
DIGGIN' SALSOUL RE-EDIT MY MURO vol.1 - FIRST CHOICE - LOVE THANG
MUROによるSALSOUL EDIT 3部作の１枚目。とにかく最高 この３枚きっかけにひたすらSALSOUL買うようになってしまった。
JIM SHARP - DO 4 LOVE
みんな大好きBOBBY CALDWELLにTUPACが乗っかったEDIT。頭も使いやすいのでテンポ変えるときとかぶっ込むのに便利。 今年JIM SHARP３枚買ったけどこれが一番最高だった。
Nujabes - Flowers
人生ベスト50に確実に入るFlowersの７インチ、発売に気づくのが遅くディスクユニオンでは買い逃した。めっちゃ悔しかったけどなんとか手に入れた(あとで中古でそこそこ出回っててそれはそれでショックだった)。まさかこれが7インチで出ると思ってなかったのでアナログで聞けて本当に幸せ。
Kan Sano - C'est la vie feat. 七尾旅人
とにかく聴いてくれ。とにかく最高。
STUTS - 夜をつかいはたして feat. PUNPEE
今年一番よかったけど僕の稚拙な文章では絶対に伝わらないので SEX山口氏のレビューを引用します
まだ早いかもしれませんが、個人的2016年名曲オブ・ジ・イヤーはこれかなと思っております。 STUTSフィルターを通ったサンプリング・トラックと､PUNPEE自体が狂おしいほどにエモーショナルな展開を生み、 結果として俺たちの「一夜」を完璧な物語としてストーリーテリングしてしまった・・・という傑作曲。 これを聴いてから「どんな一夜も超大事」とファットレースを締め直した次第であります。ありがとう、STUTSとPUNPEEと夜。
DJ Chart | SEX山口 | 2016-11-25 | Record CD Online Shop JET SET / レコード・CD通販ショップ ジェットセット
DJ MITSU the BEATS - Promise in Love feat. Jose James
DJ部でも毎回かけてた Promise in Love 絶対に手に入らないと思ってたけどサクッと再発。ありがとうありがとう。
ということで今年はイベント出れなくてすみません。もう長いこと顔出せてないのでもうそろ遊びに行きたいと思ってるので引き続きよろしくお願いいたします。 それとみんなアナログ楽しいのでアナログ触ってみるのおすすめです。デジタルだと簡単にできることも厳しいし針は飛ぶしで修行のようですが心が落ち着きます。 それではどこかでお会いしましょう。
北海道で働いてます
今年の1月から僕の出身地の帯広市で働いています。半年経ちました。
最高な仲間たちと一緒に最高のプロダクト作れているのであとは実績をどんどん出していきたいのと仲間を増やしていきたいです。
除糞したり搾乳したり餌押ししたりプラボックスの加工とかセンサーの取り付けだったり組み込みLinuxやったりgo書いたりAWSでhadoop/sparkだったりと、土から動物、強電からクラウドそして電波まで超広範囲な技術を扱っていて、これが本物のフルスタックだ！感が出ています。
最近マネジメント業務に寄りつつありますが扱っているデータが比較的綺麗に整っているので今抱えてるリリースが終わったらまたhadoop周りに戻って新しいもの取り込んで尖ったプロダクトにどんどんしていきたいなと思ってます。
本物のフルスタックに興味があったり、面白そうだと感じたら気軽に声かけてください。ここには書ききれないたくさんの"技術"について色々と話しましょう。仕事抜きにしても北海道に遊びに来たかったりしてもし来ることあれば適当に呼んでもらえれば嬉しいです。一緒に飲みましょう。
株式会社ドワンゴを退職しました
2013年に新卒で入って３年弱働いた株式会社ドワンゴを12月末で退職します。
12/22最終出社で現在有給消化期間です。
配属された大規模データ分析基盤開発チームで２年半業務し、最後の１年間は開発リーダーを任せていただきました。 ビッグデータとかHadoopをメインにいろいろ自由にやらせてもらえて本当に楽しかったです。
内定後に大量退職があったりしたらしく不安でしたが入ってみたら聞いていた噂とは全然ちがったし、 エンジニアが働く環境としてはドワンゴは最高の会社でした。これからもどんどん良くなっていくんだろうなぁと思います。
ちょっと新しく挑戦してみたいことができたのでクラスチェンジとして退職です。
各位、大変お世話になりました。ありがとうございました。今後共引き続きよろしくお願いいたします。
